腰の痛みを改善する方法とは?

介護は、要介護者の体を支えることが多く、腰に負担がかかってしまいがちです。
実際、腰を痛めてしまい、退職に追い込まれてしまう人もいらっしゃいます。「たかが腰痛」と甘く見ず、日頃から姿勢に注意するようにしましょう。

腰痛を改善する簡単な方法の一つが、腰の痛みのある部分に湿布を貼ることです。
腰の痛みを改善させたい方は、寝る前に湿布を貼るのがベストです。「腰に湿布を貼りにくいな」と感じた場合は、ドラッグストアに液体タイプのものやスプレータイプのものが販売されているので、そういったものを利用すると良いでしょう。

また、腰の痛みをかばいながら介護をしていると、腰以外の部分に負担がかかってしまい、別の部分が筋肉痛になってしまう場合もあります。腰だけに湿布を貼るのではなく、筋肉痛になっている部分にも湿布を貼るようにした方がベターです。

湿布を貼っても腰痛が治らない場合は、整骨院等に行ってみることをおすすめします。お金はかかりますが、プロの方に見てもらえれば間違いありません。腰痛を治すために必要なマッサージを受けることもできますし、適切なアドバイスをもらうこともできるでしょう。
プロの方の意見に耳を傾けることで、腰痛の治療もスムーズに行うことができます。

また、介護をする際は、腰用のサポーターを使用することで腰の痛みを和らげることもできます。サポーターにも色々あるため、できれば、整骨院の先生におすすめのサポーターを尋ねてみると良いでしょう。